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介護福祉士として夢が持てるか?その2

さあ、介護福祉士として夢が持てるか?の続編です。

仕事への「夢」を持つことが大切と前回書きましたが、
ならこの仕事についてどれだけのことをしなければいけないか?
この仕事の職分、範囲はどうなのか?
そして仕事に望むことに際して必要な前提スキルはなにか?

それらについて語っていきたいと思います。

まず、介護福祉士とはいかなるものか?

それは法律ではこう謳われています。

「この法律において「介護福祉士」とは、第四十二条第一
項の登録を受け、介護福祉士の名称を用いて、専門的知識
及び技術をもつて、身体上又は精神上の障害があることに
より日常生活を営むのに支障がある者につき心身の状況に
応じた介護(喀痰吸引その他のその者が日常生活を営むの
に必要な行為であつて、医師の指示の下に行われるもの
(厚生労働省令で定めるものに限る。以下「喀痰吸引等」
という。)を含む。)を行い、並びにその者及びその介護
者に対して介護に関する指導を行うこと(以下「介護等」
という。)を業とする者をいう。」
社会福祉士及び介護福祉士法第1章総則第2条の2より

もうこれ読んだだけで眠くなってしまいます。なんで日本
の法律はこうも分かりにくく書いてあるのだろう?

話が横にそれましたが、
要は専門的知識・技術でもって介護が必要な方にサービス
を提供する士業である。

こういうことでしょう。

ではその専門的知識・技術はどういったことか?
どこまでが範疇なのか?

それを考えてみましょう。
まず頭に浮かぶのは「食事・排泄・入浴」の三大介助です。

でもこれは介護福祉士の介助としては一部分を指している
に過ぎません。
本来もっと大きい視点で介護福祉士を見て見る必要があります。

それを経済学のフレームワークの手法で見てみると、
次の図のように考えられます。

介護職のフレームワーク1
画面クリックすると大きくなります

こうして見ると、死生学や哲学から移乗介助理論や技術、
コミュニケーションやマネジメントの事まで網羅していることが
お分かりになると思います。

これは全て目の前のご利用者の方とそのご家族に対応するために
必要なスキルなのです。

これは仕事をしながら少しづつ積み上げていけばいいと思います。
私自身そうです。これらをすべてマスターしているわけではありません。

ただ、必要と感じ、考え学んでいるのです。


では、介護福祉士の仕事をするにあたり、理論・技術以前の
「心構え」「視点」について考えていきましょう。

これは以前にも書きましたが「3つのカン」と「心・技・体」の
考え方が大事だと思うのです。

3つのカン1 
画面クリックで大きくなります

「3つのカン」すなわち「介護感」「介護観」「介護勘」
感受性や観察力、考えることが最初に身につけるべき視点です。

心技体改1
画面クリックで大きくなります

「心・技・体」武道でもよく使われる言葉です。
先ほどの「3つのカン」からくるご利用者視点の「心」
そして、介護理論や介護技術の「技」
さらに、「心」と「技」を実践する行動からくる「体」

これら二つの前提条件が介護福祉士の仕事を始めるにあたって
必要でしょう。

この前提理論はなにも介護福祉の世界固有のものではありません。
どんな業界に入っても必要なことです。
むしろもっと厳しいかもしれません。

まだ介護業界は未成熟で、職員教育も満足に行えない所もある
でしょう。施設の理念があやふやであったり、業務にしっかり
落とし込めてない所もあるでしょう。

だからといって、すべてを他人のせいにすべきではありません。

自ら学ばねば、自分を守れません。向上もできない。

自分の未来を守れないのです。

だからこそ上で示した介護福祉士のフレームワークが、来るべき
未来の備えになると言えます。

やることはたくさんあります。

面白いですよ。


では、今日はこれまで。

(ここで取り上げた図表も発展途上です。これからも更新してい
くつもりです。ホント、やることはたくさんあります。頑張ろ!)
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[ 2013/05/29 17:29 ] 介護論 | TB(0) | CM(4)





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