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改編 尊厳大気論

介護を語る上で、避けて通れないもの。
介護が介護たる軸の大きな要素となる「尊厳」を考えるていきたいです。
そこで言いたいのが

尊厳大気論

「尊厳」を語る上での前提条件のひとつは

「存在への圧倒的な肯定感」

これに尽きるのではないでしょうか。
すると、
生きることのみが全てではないが最後まで生きていけると思える!
と思いたい。



この「尊厳」が介護現場における「大気」とするならば、「肯定感」が酸素であり、「無関心・否定感」が二酸化炭素となる。
ならば尊厳に対する無関心や否定感が高くなると、介護現場は「酸欠」状態となるでしょう。

この根本的な環境が酸欠状態である介護現場はどうなってしまうか?


意欲的なことをしたくても考えられない、むしろ職員・経営者の都合で業務が進行するだろう。
きっと悲劇もこの中から生まれてしまう。
利用者にとっても、職員自身にとっても。

だから、「尊厳」とは何か考えることが大事なのです。

例えば、
「みかんの皮に尊厳があるか?」を考えてみましょう。
中身の果肉を食べてしまうと残るのは「皮」
この皮に尊厳はあるのでしょうか?

東京大学倫理学がご専門の清水教授の「尊厳の三要素」に当てはめると・・・

①みかんの皮として、その存在を尊重する。ふさわしい待遇を行う。この場合、すぐゴミ箱に捨てるのでなく、薬(陳皮)として活用する、乾して湯船に浮かべる。香りを楽しむ。丸い形やむかれた姿を絵に描く。
②みかんをむく側や見ている人が、みかんの皮の効能を知ることや、皮としての機能(中身を保護する)を見直しゴミとしての認識からみかんの皮としての存在。その意義や、生きていた命としての存在そのものを認識することで尊厳を感じる。
③みかんの皮自身が、自分の存在を価値あるものとして自ら感じる。
この3要素が尊厳にはある。と説かれています。

尊厳を感じさせる接遇を行い、その尊厳が具体的に何か意識し、本人自身も尊厳を感じること。

それが大事なのです。
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[ 2016/04/08 22:55 ] 介護論 | TB(0) | CM(0)

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