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介護は公職かサービス業か2

今夜も酔論です。(ありがたいな~今夜も一献頂きます)


結論修正!

「介護は命を預かる(ホスピタリティのある)サービス業である」 以上!

いえ、なぜこういう修正をしたかと言いますと、こういうブログのご意見に触れたからです。
http://http://projectishizue.blog60.fc2.com/?no=209

どうですか、ご覧になって。
単にサービス業と言ってしまったら(前の記事もそうは言っていませんが)
なにか介護の本質を外してしまいそうな気がしたのです。(それとこのブログの内容自体気になりました)

さて、「科学的介護」をしよう!と呼びかけているのを聞いたことがあります。
(何を隠そう老施協もその一つ)
私も必要だと思います。介護における「科学的思考」。
でもそのフレーズだけでは介護は無味乾燥になってしまうかもしれません。
「魂」が抜けてしまう気がしてしまいました。
(きみきみさんが言われていた“違和感”を感じたのです。)

科学的思考は大事です。まずそういう論理的に考えること。現象には必然性があること。
これはこれから介護職全体が身につけるべきことです。それは正しいと思います。

しかし、人間は生きています。本来「自然」なものです。文明的に「ああすればこうなる」という
規則性が子どもや認知症の方々にはあてはまりません。「天真爛漫」「融通無碍」な世界となるでしょう。

そのとき科学は対応しきれるでしょうか?

きっと無理です。破たんするでしょう。論理的思考だけで仕事をするとストレスがたまるだけです。

でもだからといって解決策はこうだよ、処方箋はこれだよ。と提示は出来ません。
だって「自然」だもの。

「自然」・・・そうですよね人間がコントロール出来ないものです。特に今年の日本ではそれを実感
なさった方は多いと思います。
今年の災害はむごすぎる。地震も津波も洪水も台風も。・・・人の手では負えません。

こんな時はどうすればいいのでしょうか?
答えは出ません。出しようがありません。

でも、人間は何千年も考え続けた生き物です。そこには哲学があります。
私は日本人なので、そのベースを「仏教哲学」に求めてみようかと考えています。
それが「介護哲学」を考える上で大きな助けとなるはずです。
それこそ本来仏教は、「生病老死」を考えてきたものです。多くの示唆があると思うのです。
これから、今まで以上に「どう生きるか、どう死ぬか」が問題となります。
それは医療、看護、介護、そして社会一般を含めて突きつけられる問題となるでしょう。
(すでに胃ろう問題など顕在化していますが)

日々の仕事には科学的根拠のある仕事は必要です。それこそ移乗介助などは科学そのものです。
物理的な動きを追及することで1点に無理な力が掛ることなく安心安全に移乗が出来るのです。
ポジションニングも同様です。嚥下機能も筋肉と姿勢のバランスの問題です。

でも、人間の生きる意欲を引き出すにはそれだけでは不完全です。
人の心に訴えるもの。人の気持ちを考えること。それが介護職には不可欠です。

それを私は「介護感」「介護観」「介護哲学」と表しました。
これなくして、これからの介護職のステイタスは上がらないだろうと思います。
介護技術は必要ですし、これも技術向上していかなくてはいけません。
(私この人動かせませ~ん。なんてセリフは言えないのです)

だから、「哲学と技術」、言いかえると「心と技」これをもっと考えていこうじゃありませんか。
というか、考えていきます。実践は勤務先でボチボチやっていきます。

あと、マネジメントや接遇。大きく見ると「技術」の範疇(はんちゅう)ですが、これも大事です。

要は、介護職は世の中からもっと必要とされる時代が来ます。そのためには備えておきましょう。
世の中のニーズに応えられるよう鍛えておきましょう。ということです。

それに落ちこぼれると、介護の世界でなく一般社会の仕事があなたを待っているかもしれません。
この世界は過酷ですよ。
企業は利益を追うことが前提です。
弱肉強食の世界です。
厳しいですよ。
本当に。

だから、学びましょう。この介護の世界で生き抜くために。
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[ 2011/09/08 23:57 ] 介護論 | TB(0) | CM(6)

よく目にする「科学的介護」
無味乾燥よくわかりましたねw

その標語見て
「意味わかんねー」ってつぶやきましたからwww

まず動くこころ・・・
何のために
誰のために
そんな心が大切だと思いますね^^
[ 2011/09/09 07:41 ] [ 編集 ]

きみきみさんへ

> > よく目にする「科学的介護」
> > 無味乾燥よくわかりましたねw
>
> これは介護職のスキルにすぎませんから。
> まさに心が伴わないと目的が果たせませんから。
>
> そう目的は・・・ブログに書いていました(笑)
>
>
>
> きみきみさんのにね。
[ 2011/09/09 22:20 ] [ 編集 ]

科学って、起こっている現象を、何がどうなってこうなっていますって説明するものですよね。で、説明できないことがたくさんあると。でも、何でか分かんないけどうまくいったりいかなかったりすることもあると。それを積み重ねることも“根拠のある”介護になるんじゃないかなって思ってます。

薬なんて、なんでか分かんないけど効果があるってことで薬として使われてて、その効果を科学的に解明されたのは最近だっていうことがよくあるみたいですよね。
介護もそういう道を辿っていけばいいんじゃないかなって思います。
[ 2011/09/09 23:27 ] [ 編集 ]

ryyohrさんへ

>何でか分かんないけどうまくいったりいかなかったりすることもあると。それを積み重ねることも“根拠のある”介護になるんじゃないかなって思ってます。

仮説を立て検証し、再現されると仮説から法則へと変わるように、考えて実践し続けるのが今の私たちの使命じゃないでしょうか?

一方実証されているのは、酒を飲むといい気持ちになり、横に妙齢の髪の長いネコちゃんがいるとさらにいい気持ちになります。これが飲み屋だと請求書をみて化学変化が起こってしまい倒れてしまうのですが・・・
[ 2011/09/10 01:16 ] [ 編集 ]

似てるな・・・

先日の、私のブログ記事と共通する部分があるなぁ・・と思いながら読ませていただきました。

http://blog.goo.ne.jp/sandanshikomi/e/5919cd73d631ad54d7501f5d306bd786#comment-list

>仮説を立て検証し、再現されると仮説から法則へと変わるように、考えて実践し続けるのが今の私たちの使命じゃないでしょうか?

これがまさに、「問題意識」と「蓄積」だと思うんです。
[ 2011/09/10 06:40 ] [ 編集 ]

sandanshikomiさんへ

> 先日の、私のブログ記事と共通する部分があるなぁ・・

貴兄の記事、興味深く読ませて頂きました。
介護のことを考えていくとそうなっていくのかもしれませんね。
影響し合うところもあるでしょうし。
[ 2011/09/10 13:47 ] [ 編集 ]

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