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どういう視点で自分の仕事を振り返るか?

情けない話ですが、拘縮予防が思うように進んでいません。
また、拘縮の方へのオムツ介助の様子を垣間見ていると
「痛がっているじゃないか!」
「無理に(足を)開くと骨が折れるゾ!」
と思われるような開脚の仕方が結構な割合で見られました。

もう少し体の動きを観察して欲しいです。
体の自由が利かなくなっってしまった人のことを
考えた介助はどうすればいいのか?

そこを考えて欲しい。

横にこじ開けていると「痛がっている」表情や手の動きを
感じられませんか?

介助もやりにくくはありませんか?

お互いに苦痛でしかない。


だから考えなければいけないのです。


そこで考えました。

X脚状に拘縮が進んだ下肢をどう安全に開くことが出来るか?
おむつ交換の時やベッドに移った時クッションをどう差し込めば良いか?
(ポジションニングの件は別の機会で)

どうしても体調不良などで入院し寝たきりで体の上面の筋力が低下し
背面の筋肉の緊張が高まり続け、筋力(抗重力筋)のバランスが崩れた
ままだと「拘縮」が進む様です。

そうした状態でどの位足が動くか。実際に可動域を確認してみると
“全く動かない”わけではありません。
もちろん股関節が硬くなって膝頭が左右に開く動きはむずかしいでしょう。
でも上下には動くのではないでしょうか?

以外とこれは盲点です。

意識してこの動きを“活かそう”としている
介護職員は少ないのではないでしょうか?
(残念ながら私のまわりではいませんでした)

そう、この上下に動く足の「隙間」を利用するのです。

尿パットの交換や膝の間にクッションを差し込む「隙間」は
開くと思います。
左右に無理に開くより痛みも感じないと思います。
それは
ご本人の様子を見ながら行えばわかることでしょうから。

なんとなく行う事も「視覚化」してみると、より意識して
業務がおこなえるのではないでしょうか?

それがしたの図表です。


X脚開脚介助

いかがでしょうか?

こうしてみると“大したこと無い介助方法”なのですよ。

でも意識して行っている職員をみたことがない。

「ご利用者の不快」を考えた介助はこういう事から
始まるのかもしれません。

*もっといい方法をご存じの方がおられましたらご連絡下さい。
 まだまだ勉強中の身ですので。よろしくお願い致します。

では今日はこれまで。
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[ 2012/05/03 23:44 ] 介護技術 | TB(0) | CM(2)

素晴らしい実践ですね。
[ 2012/05/16 11:25 ] [ 編集 ]

小杉さんへ

> 素晴らしい実践ですね。

小杉さん、ありがとうございます。

疑問を疑問と感じること。
そして疑問にどう対するか?
気付いたことに少しでも
答えていきたいのです。
それで少しはつらさや不快が
改善するなら。
[ 2012/05/16 16:08 ] [ 編集 ]

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