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介護のフレームワーク(体系)の重要性

 現場で日常の介護業務を行っていると、ついスキルのほうに
注意が向きがちではないでしょうか?
 先日、新入職員と一緒に業務に入ることがあり、日常業務を
覚えるだけで、何のためにこの業務があるかを彼の仕事ぶりを
見ていて考えさせられることがありました。

 流石に4ヶ月も経つと若い者の吸収力は羨ましいの一言です
。しかし、先輩職員のしていることが「それが当然のこと」と
して疑問もなく行ってしまう。そういうことを目の当たりにし
ます。

 ちょっとしたことなのですけど、ご利用者の「恥ずかしさ」
の視点が欠落しているところがあったのです。それも実に基本
的な所です。それは「トイレのカーテンを閉めずに排泄介助に
入った」のです。まったくもって恥ずかしい限りですが、そう
いうところが出来ていないのは日頃の私たちの仕事ぶりを見て
いてそういう習慣が付いたのでしょう。すぐに注意しました。
(自分で実践していることだから気づいたのかもしれません)
そればかりでなく移乗の手順も「ご利用者視点」を考えてもら
いました。(なるべく厳しく言わないように自制しながら)

この一件をふまえて考えてみると、タイトルにもありますが介
護のフレームワーク(体系)の重要性に行き当たるのではない
でしょうか?

理論や技術も大切ですが、介護業としての全体を捉え、何が大
切なのか考えた上で業務を構築すること。これが出来ていない
のではないかと思うのです。このフレームワークこそが最重要
課題ではないでしょうか?
これがブレると業務が「職員視点」で行われる引力が強くなる
と思われるのです。

フレームワークが重要であることを説いたのはドラッカーです
。氏は「フレームワークでは、いかなるものであれ、何のため
のものか、すなわち目的に関するコンセプトが問われる。建物
やそこの生活する人々への思いや想像があって始めて、手段の
意味が理解される。組織も技術のマネジメントもすべてが世と
人のための手段」と言っています。
マネジメントを介護業と言い換えても充分通用するのではな
いでしょうか?

まずは、全体として捉えること。専門職として何をなすべきか
?その視点で考えていくこと。そのための手段として介護理論
や介助技術を行使していく。このスキルに振り回されないこと
。最初にフレームワークを意識する。そして手段としてのスキ
ルを磨いていく。

この考え方の順序を間違えてはいけないのではないでしょうか
?でないと、業務効率のもと、カーテンを閉めずに排泄業務を
行う。そういう行動パターンにおちいってしまうのではないで
しょうか?



彼と一緒に仕事をしていて自分の癖に気付かされました。介助
業務を終えると「ポン」と紙おむつを叩いてしまう。
これから気をつけます。反省です。
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[ 2012/08/14 23:38 ] マネジメント | TB(0) | CM(2)

きづけてよかったねっ^^
うんうんっ
[ 2012/08/15 00:48 ] [ 編集 ]

きみきみさんへ

まったくもって、気付けて良かったです。
[ 2012/08/15 22:21 ] [ 編集 ]

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