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介護のフレームワーク(体系)の重要性2

前回、フレームワークの重要性について述べましたが、もう少
しフレームワークとスキルについての関係性について考えてい
きたいと思います。

ドラッカーのマネジメントを参考していますが、それには理由
があります。氏の行っていることは「世の中の組織や産業全般
」に通用する普遍性があるからです。つまり、介護業もその範
疇に入るからです。そして、それは氏の言葉から読み取れるの
です。
前回引用したものは少し省いた文でしたので、原文を引用しま
す。(氏の代弁者たる翻訳家の上田惇生氏のコメントです)

「ドラッカーのフレームワークでは、いかなるものであれ、何
のためのものか、すなわち目的に関するコンセプトが問われる
。建物やそこに生活する人々の思いや想像のないところに、の
みやかんなの意味はない。目的の観念があってはじめて手段の
意味が理解される。組織も技術もマネジメントも、すべてが世
と人のための手段が強調されるのは、そのためである。」

「人々の思いや想像のないところ」が分からずして介護業は務
まらないでしょう。本来は社会を動かす経営者や権力を持つ者
に対して述べた言葉だったのでしょうが、介護福祉に携わる者
にも通用する言葉だと思います。
ご利用者と職員の力関係にしても「権力を持つ者」が注意しな
ければいけないことにつながっていきますから。

ではフレームワークのフレームはどう捉えたら良いのでしょう
?氏は、フレームについても言及しています。

「フレームとはゲシュタルトの世界である。形態に関する意味
と解釈の世界である。それは道である~道とは形態である、型
である。全体を全体として把握すること~形態の世界とは形を
手段として使用しつつも、型を絶対視はしてはいないというこ
とである。」

ここで「型を絶対視してはいけない」とあります。ともすると
〇〇先生の介護論、やXX先生の技術論、などそのまま鵜呑み
にし、半ば宗教的に「信じてしまう」こともあろうかと思いま
す。しかし、理論や技術は劣化していきます。常に新しいもの
を追い求め「利用者本位」の介護業にしていかねばなりません。
でも「信じる」ほうが楽なのです。自分の頭で「考え」そして
「判断」することは大変です。辛いこともあります。でもそこ
から逃げてしまっては「介護福祉士」の本来のあり方から外れ
てしまうのではないでしょうか?

目の前の人には「自己決定」を!と言いながら自分は権威にす
がって他の考え方を受け入れない状態では、チームケアも他職
種連帯もおぼつきません。

そう、だから最初の段階でフレームワークを身につけておくこ
とが重要なのです。〇〇先生という権威の呪縛から逃れられる
でしょうから。

フレームワークとスキルの関係性を知っておけば「批判」でな
く「議論」ができる土壌ができるのではないかと思います。




具体的に先生の名前を入れてしまうと炎上必至だろうなぁ~・・・


今日はこれまで。
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[ 2012/08/16 14:14 ] マネジメント | TB(0) | CM(2)

Re:

いつもためになるお話、ありがとうございます♪、伏せても解りやすいです。\(^o^)/\(__)
[ 2012/08/21 03:17 ] [ 編集 ]

黒龍さんへ

> 伏せても解りやすいです。\(^o^)/\(__)
>いや、それはひとそれぞれということで(笑)
[ 2012/08/21 14:16 ] [ 編集 ]

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