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福祉用具に頼らない「持ち上げない介助」は可能か?

新人職員の頑張っている姿は眩しいです。
しかし、「腰が痛くて辛いです」と聞くと
改めて、どういう介助技術を持っているかが
重要であると思います。

教育が重要なのですよね。

しかし、職場環境を見ても福祉用具が充実しているとは言え
ない状態で、どれだけ「持ち上げない介助」ができるだろうか?

意外にも、レアケースを除けば、ほとんどの人は「持ち上げなくても」
介助はできるのではないかと思うのです。

それには当然「技術」が必要になります。

また、日頃の介助姿勢も大切になります。
(腰高でトイレ介助したり、ベッド-車椅子移乗したりでは・・・)
これは技術以前の問題です。
ここができていないと「技術」を学んでも実践に結びつきませんから。

とは言うものの、
移乗する際に低床ベッドやスライディングボード、手すり可動車椅子
は必須ですが、そうでない場合はリフトが欲しいところです。

しかし、リフトはない。

ではどうするか?

よくあるパターンは「二人介助でえんやこら」移乗でしょう。

しかし、これでも「持ち上げて」います。

ではどうすれば介助者に負担のかからない、そしてご利用者も安心な
介助ができるのでしょうか?

ポイントは、
「重心の位置」と「腕」と「膝」の使い方
にあると思います。

これはまだ視覚化出来ていません。
したがって図表もありません m(_ _)m



実際にデモンストレーションしないとわかっていただけないと思います。

単純に「力技」ではありませんし(私自身腰痛持ちですから)、

かと言ってご利用者の姿勢と筋力を引き出すだけでもありません。

ある意味、介助者の「体術」的な技量が必要になるからです。

しかし、そんなにむずかしいことではありません、たぶん。


しいて言えば、
甲野善紀師の古武術と
田中義行師の潜在力を引き出す介助の
融合と発展でしょうか。

こんなことを考えている私はマニアックなのでしょうか。

私の作成した図表を見て「マニアックな作り」と
おっしゃる方もおられましたから(笑)

いずれにしてもリアルな介護研修会を行ってみたいものです。


今日はこれまで。


[ 2013/04/21 23:47 ] 介護技術 | TB(0) | CM(0)

介助技術は介助者の動きが大切なのだ。

最近、あたらめて感じることがあります。
あらためて意識してみている、と言ったほうが正確でしょうか。

それは、ご利用者さんの移乗介助をするとき、
ご利用者さんの姿勢や動きを見ていたのですが、
実は、介助者の動き次第で、ご利用者の負担も違うし
介助者自身も動きの質が変わってくる。疲れや故障の度合いが
変わってくるのではないか?

腰を落とさずに介助したり、腕だけで持ち上げたりなどの単純
なことでなしに、もっと体の使い方が重要であると思うのです。

それは、似たような介助動作でも、やりにくそうにしていたり、
ご利用者も痛そうにしていたりするケースを見ていて、なぜ
これほど違いがあるのだろう?
ご利用者の動きはそんなに変わらないのに?

これは、ご利用者の動きを導き出すのは介助者の技量次第で、
解除者の体の使い方にももっと関心を持って介助技術を構築
し直したほうがいいのではないか?

そう思ったのです。

ほんと、違うのですよ。
ご利用者との距離感とか、
体の支え方とか。
介護者によってまちまちです。
そしてそれによるご利用者の反応も違います。

まあ、これには介助環境(ベッドや介助器具など)の改善で程度
も変わってくるでしょうけど。

いずれにしても、今まで作成してきた図表のあり方も変わってくる
かもしれません。
むしろ、介助者の動き方の視覚化も必要ということでしょうか?

これから考えていく課題がまた一つ増えたようです。
また機会があればブログでも紹介していきたいと思います。


介護の世界は深いですね。実に面白いです。

では、きょうはこれまで。

[ 2013/04/12 23:30 ] 介護技術 | TB(0) | CM(0)

夜中の寝返り介助(体位交換)どうしていますか?(+補足)

寒い季節になってきました。
みなさん、寝返り介助(体位交換)の必要な方の介助はどうさ
れていますか?掛け布団を全部まくりあげて介助されてますか?

私は7年近く特養で勤務していますが、おしなべて職員全員が
掛け布団をまくりあげて介助しています。

もし皆さんのところで同じようにされているのでしたら・・・
ご利用者さんや患者さんは「寒い」と言われませんか?もしく
はそういう素振りを見たことはありませんか?

私はあります。そして今まで見て見ぬふりをしてきました。
だって布団はまくり上げるものと“思い込んで”いましたから。

情けない話です。最初そう教えられていたことにとらわれている
ことに、今の今まで気付かなかったのです。
自分には解決できる技術はあるのに本気で考えていなかったので
す。最近、やっと気付きました。
全ての方が出来るとは言えませんが、単純な寝返り介助でよい方
なら十分掛け布団をめくることなく行えると思います。

まずは寝返りの仕組みを紹介します。
DVC00014 - コピー
上記の写真を参考に考えると、右側臥位を取る場合は、背中にク
ッションを差し込む側に介助者が立ち、体を傾けてクッションを
入れます。この時は背中に軽くあてがえばいいです。左側臥位で
背中にあったクッションを外して左肩と左膝を軽く押して左の肩
甲骨を空けます。そこにクッションを入れます。
両膝に拘縮があれば、あらかじめ両膝をクッションで支えます。
隙間の無いようにしてください。下の写真のように幅広く支えら
れていると調整は簡単です。
拘縮予防左右 - コピー (300x225)

そうは言っても、ベッドの幅が狭くて体の向きを変えるときに
手すりや柵に当たりそうになる。だから掛け布団をまくりあげ
て体の位置をベッドの中央に直すのだ!というケースが多いと
思います。
そこで下の写真の技術の応用です。
ご利用者の腰の位置を中央に直すのです。仙骨部に介護者の手
を差し入れて滑らせるように移動します。
あとは背中の位置や頭の位置を調整すれば、かけ布団をめくり
上げなくても寝返り介助は可能だと思います。
DVC00015 - コピー

とは言うものの、文章でこの動きを説明するのは難しいです。
もう少し内容が整理できましたらいずれ続編を書いていくつも
りです。

消化不良な記事ですが
今日はこれまで。

補足*
2時間寝ていて身動きができないと、体圧がかかっている箇所は
とても辛くなります。
なので「体圧がかかっている体の軸をずらすように体を傾ける」
そして、寝返り介助した最後にもう一度手で体圧を探り体の
”ねじれ”を直してください。見ただけではわかりにくいもの
です。腰など微妙にねじれていても辛くなるのです。
(これは半身麻酔をかけて寝た経験があるのからこそ言えることかもしれません)
[ 2012/11/18 01:15 ] 介護技術 | TB(0) | CM(2)

拘縮予防を実感してもらうために

拘縮予防3 (400x300)

先日、拘縮予防のポジションニングを1年くらい続けている
ご利用者様のご家族から、驚きと感激のお言葉を頂きました。

それは「長年固く握り締められた指が柔らかくなりました」
と言われたのです。
理論的には肩甲骨の保持を行ったため握り締められたコブシ
の緊張が緩んだのです。(上記の写真の通りです)
クッションの当て方は下の写真を参考にしてください。
胸に抱えるようにクッションが当たっています。これにより
後ろに引きつけられた腕が緩んできたのです。
拘縮予防4 (400x300)

ご家族に説明するとき、握力の掛かり方を実感して頂きました。
その方法は、
1:腕を「小さくまえならえ」のようにして頂く。
2:肩と肘を後ろに引き付けながら「握りコブシ」を作る。
  この時にかかる握力の感触を覚えてもらう
3:一旦、力を抜いてリラックスしてもらう。
4:次に「大きく前ならえ」をして頂く。
5:そのまま腕を前に伸ばすしながら「握りコブシ」を作る。
  先ほど感じた握力の感触と、今の感触を比べてもらう。

こうすると、肩甲骨が後ろに引かれるような腕の拘縮が指にも
影響していることを実感して頂けると思います。

こうした実践の積み重ねで介護福祉士の出来ることをがある。
そうした自信を持ってもらう。こうしたことを職場でも声掛け
しています。
[ 2012/11/07 11:12 ] 介護技術 | TB(0) | CM(2)

ディストレスなときの「チャンカパーナ効果」

まずはチャンカパーナってなに?と思われた方はこちらをどうぞ。

チャンカパーナ

ジャニーズのNewsというグループの新曲らしいです。
すみません、私も詳しくは知らないのです。

夕食を家族と摂っていた時、なんとわなしにTVをみていたら彼
らが元気に歌っている姿を眺めていたのです。

なんとも能天気で軽快なリズム。特徴的なフレーズ。

その時はなんとも思っていなかたのですが翌日、仕事をしてい
て(きつい勤務状態とナースコールのダブルパンチで)ストレ
スが高まってきつい対応になっているぞ!
と、心の中で警戒警報が鳴り始めました。

そんなときです。ふっと頭の中を「チャンカパーナ~♫」のフ
レーズがよぎりました。

試しに『きつい時はチャンカパーナ!』と言いながら頬に指を
あてました。

すると、なんということでしょう~!

自分のしていることがアホ丸出しで笑えてきました。まだ完全
にこのテクニックを会得しているわけでゃないので余裕のある
対応がいつもできているわけではありませんが、少しきつい表
情が和らいだと思います。

ディストレス(悪いストレス)状態を自覚した時、あえてその
心理状態をそらす・・・セルフコントロールのテクニックにな
るのかもしれません?

似たようなことは対人サービスのテクニックとしてありますし。
怒った人に怒りで返さず笑いで返す。怒りをそらすやり方です。
感情を受けてしまうミラー効果を応用したテクニックですね。

では皆さん、苦しい時は「チャンカパーナ!」です。


ただし、周りの状況をご確認の上お試し下さい。
下手するとただの「ふざけている人」になってしまいます。

では、今日はこれまで。
[ 2012/07/29 00:35 ] 介護技術 | TB(0) | CM(2)





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